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2020-08-27 18:30

学術

新潟大学、ミャンマー・ヤンゴン第一医科大学と「学術交流協定」を締結

学術交流協定
感染防止のためウェブ会議システムを介して式典を実施
新潟大学・医学部が、ミャンマー・ヤンゴン第一医科大学と「学術交流協定」を締結したと、新潟大学が8月19日に発表している。

新型コロナウイルスの感染を防止する観点から、新潟大学とヤンゴンをウェブ会議システムでつないで、同「学術交流協定」の締結のために調印式を開催。

ミャンマー側からは保健・スポーツ省・保健人材局Dr. Tin Tin Lay局長や、ヤンゴン第一医科大学のZaw Wai Soe学長などが出席。新潟大学からは染矢 俊幸医学部長などが出席した。

ミャンマーと日本の絆をより深めるきっかけにも
調印式では調印前に、Zaw Wai Soe学長が新潟大学との長年の医療協力について触れたほか、今回の「学術交流協定」が大学間だけでなくミャンマーと日本の絆をより深めるきっかけにしたいとの発言もあった。

また、新潟大学によれば染矢 俊幸医学部長からは、ミャンマー・ヤンゴン第一医科大学との高齢者の健康に関する研究交流について紹介などが行われたとしている。

また、AMEDの海外拠点共同研究であるミャンマーの新型コロナウイルス調査にも取り組んでいく旨が伝えられた。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

新潟大学 プレスリリース
https://www.niigata-u.ac.jp/news/2020/76307/

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