2020-08-22 09:15
社会
ミャンマー保健・スポーツ省、国内370人目から409人目の感染者を確認

8月15日から8月21日にかけて40人の感染者を確認
在ミャンマー日本国大使館が8月21日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内370人目から409人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。同省が8月15日から8月21日にかけて検体検査を実施した結果、40人の新規感染者を確認した。
新たな感染者は、ラカイン州居住者20人、ヤンゴン地域居住者11人(タームエ地区居住者5人・北オッカラパ地区居住者2人・ボータタウン地区居住者1人・シュエピーター地区居住者1人・フモービー地区居住者1人・フライン地区居住者1人)、シャン州居住者2人、モン州居住者2人、マンダレー地域居住者2人、ザガイン地域居住者2人、マグウェ地域居住者1人、ネーピードー居住者1人となった。
回復者数は333人で、そのうち331人が退院
新規感染者40人のうち21人は過去に陽性者との接触はないものの、14日以内に海外渡航歴(インド・アメリカ・アラブ首長国連邦・シンガポール・フィリピン)がある。ラカイン州居住者の17人は過去に陽性者との接触はなく、14日以内に海外渡航歴もない。また、ラカイン州居住者の2人は過去に陽性者との接触があり、14日以内に海外渡航歴がないことが分かった。
これにより、現地時間8月21日午前8時時点でミャンマー国内の合計感染者数は409人に上り、そのうち333人が回復、そのうち退院者数は331人で死者数は6人となっている。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
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