2020-08-12 05:00
社会
ジャパンハート、ドリームトレイン長期看護ボランティアのレポートを公開

読み慣れない英語の紙カルテなどもあり奮闘する日々
特定非営利活動法人ジャパンハートが、運営する養育施設ドリームトレインで長期看護ボランティアをする戸田氏の活動レポートを8月10日に公開した。同氏は、ドリームトレイン長期看護ボランティアを始めて5か月が経過したものの、読み慣れない英語の紙カルテがあり、初めての環境でミャンマー語も飛び交う中、ベストな方法を試行錯誤して元気な子どもたちと奮闘する日々を送っている。
名前や病歴、薬の把握などをして全て自身で実践
同氏が赴任した直後は、それぞれの子どもの名前と顔を一致や病歴・薬の把握など、日本ではほかの職種の人に任せていたことも自身で考えて実践。全ての責任を背負って子どもを守りサポートしなければならず、正直とても怖かったとした。しかし一方で、子どもの健康を守り成長をサポートする立場にあるものの、子どもから学ぶことも多く、そういった環境が大好きだとしている。
今後、高校生は7月から、小中学生は9月から学校が再開される予定で、勉学に励む子どもの健康面をサポートしていき、新型コロナウイルスなどを含めた感染症が流行しやすい雨季を乗り越えていきたいとしている。
(画像はジャパンハート ホームページより)
外部リンク
ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/
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