ミャンマーニュース

天然資源・環境保全省のオン・ウィン大臣は、8月1日、シャン州南部にあるHtithein貯水池において植樹を行った。

この貯水池は1967年に建設され、貯水池の水は、Thittaw区、Pyidawtha区、Yadanaroo区、Mingalaroo区、Yayayekwin区、Kanpauk区および、サン・サン・トゥン総合病院に供給されている。

オン・ウィン大臣は、貯水池流域のHtithein保護区における土地利用に関する報告を聞いた後、同省の手続きに従い、保護林の保全について、保護地域での不法占拠を防ぐために適宜現地調査と報告を実施し、毎月定期的に水質をチェックするように指導した。

その後、大臣はタウンジーにあるアエタヤグリーンゾーンに植えられた様々な木を視察した。

そして、職員に対し、農地の質を改善するために窒素を多く含有する木々を植え、水と土壌を保護するために排水路を掘ること、丘の斜面の底に竹とベチベルソウを育てること、教育の場としてのモデルプランテーションを実施することなどを要請した。

午後、大臣一行は、シャン州カロー郡区のBawsaiにあるTen Hteiktan Kywel生産会社の精油プラントを訪問した。大臣は、同社の職員からの報告を聞き、関係者に必要な指示を与えた。

夕方、カロー郡区にあるShan Yoma象キャンプで、キャンプの担当者が、キャンプの改修と今後の計画について報告した。

大臣は、象の食料安全保障と象の健康を確保するために、保健・スポーツ省の健康ガイドラインに従って、訪問者に最高のサービスを準備すること、そして、キャンプやその他の部屋を清潔にすることに特別な注意を払うことを指示し、新型コロナウィルスの影響以降の再開計画について報告した。

（画像はプレスリリースより）

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ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/3/08/2020/id-22324