ミャンマーニュース

2020年7月30日、株式会社コプロシステムの金田浩邦社長は、ミャンマーにおける事業展開について、話をした。

日本では、IT技術者が不足傾向にある。

株式会社コプロシステムは海外でIT技術者を確保して、クライアントに提供した。最初はベトナムでオフショアを開始、日本にベトナムの技術者を呼んで、サービスQ-PASSサービスを始めた。

IT技術者を海外人材で補うことに成功したが、ベトナムでは既に、オフシェア会社は飽和状態だった。一方のミャンマーでは、現地の法人でオフシェアを展開している企業がまだなかった。

現地でオフシェアをする為に、日本の企業の参入が必要であることも聞き、金田浩邦社長はミャンマーへ飛んだ。日本で10年以上、IT企業で働いた経験を持つミャンマー人に出会うことができた。

このミャンマー人は開発だけでなく、経営にも精通している素晴らしい人材であった。現地法人として、ミャンマーにCGM GOLDEN LAND社を設立した金田浩邦社長は、Q-PASSの開発拠点をミャンマーに移した。

来日しているミャンマー人には、起業を目指している人も多い。日本で働き、帰国後は現地で日本のサービスを広めていく流れは重要だ。現地と日本のサービスを熟知しているので、マーケティングでも力を発揮できる。

（画像は株式会社コプロシステムのホームページより）

外部リンク

株式会社コプロシステム
https://www.coprosystem.co.jp/