2020-08-03 19:00

お知らせ/イベント

難民を助ける会、ロヒンギャ難民キャンプの現状やAARの支援活動などを解説

難民を助ける会
オンライン形式のシンポジウムを8月22日に開催
特定非営利活動法人 難民を助ける会(以下、難民を助ける会)は7月29日、ロヒンギャ難民キャンプの現状や、AARの支援活動などを解説するオンラインシンポジウム「ロヒンギャ難民100万人は今」を開催すると発表した。

ロヒンギャ難民キャンプではおよそ85万人が厳しい環境の中生活を余儀なくされ、現在は新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されている。

8月25日にはラカイン州で発生した武力弾圧から3年が経つことに合わせて、ロヒンギャ難民キャンプの現状やAARの支援活動、日本外交の立ち位置などを解説する同シンポジウムが8月22日に開催される予定だ。

デヴィ・スカルノ夫人による動画メッセージの上映も
「ロヒンギャ難民100万人は今」では上智大学総合グローバル学部教授の根本 敬氏や、国連世界食糧計画(WFP)元アジア地域局長でAAR常任理事の忍足 謙朗氏がコメンテーターとして登壇。AARバングラデシュ・コックスバザール事務所の現駐在員の町村 美紗氏なども報告者として登壇する。

また、AARの支援者であるデヴィ・スカルノ夫人が昨年9月、ロヒンギャ難民キャンプの視察時に撮影した動画メッセージも上映される予定だ。

同シンポジウムは8月22日の15時から16時30分にかけてZOOMを利用して開催。定員は先着順の490人で参加費は500円、申し込みの締め切りは、8月21日の14時。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

特定非営利活動法人 難民を助ける会 イベント
https://www.aarjapan.gr.jp/join/0822_3012.html

特定非営利活動法人 難民を助ける会のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000097.000009344.html

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