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2020-08-03 04:00

社会

ミャンマー・ユニティ、「今でも日本に行きたいと思っているか」について意識調査を実施

技能実習の面接待機者
「技能実習の面接待機者」を対象に意識調査を実施
ミャンマー・ユニティが7月20日から24日にかけて、介護職種面接待機者470人と介護以外(一般)職種面接待機者908人を対象に、「コロナ禍の今技能実習の面接待機者は日本に活きたいと思っているのか?」について意識調査を実施したと、7月31日に発表している。

その結果、介護職種面接待機者470人中316人が、介護以外(一般)職種面接待機者908人中727人が「今も変わらず日本に行きたい」と回答した。日本行きを躊躇っている候補者からは、「コロナで家族の生活が困窮しており、費用が払えない」や「日本の感染拡大が不安だ」という理由が挙げられた。

新型コロナウイルスの影響により3人の内定辞退者も
ミャンマー・ユニティでは、新型コロナウイルスの影響で休校したことに伴い、在宅学習支援としてオンライン学習環境を提供。担当教師からの指導・進捗確認、動画による日本語自習コンテンツで学習が止まってしまわないような取り組みやwithコロナ対策を展開している。

しかし一方で、3月から現在に至るまで、「新型コロナウイルス感染症の影響により手数料が支払えない」や「日本の感染拡大を家族が懸念・反対した」などといった理由で、ミャンマー・ユニティから3人の内定辞退者がでてしまっている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/9180/

ミャンマー・ユニティのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000058558.html

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