ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館は7月19日と24日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内340人目から343人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。

同省が7月18日に合計2,066人の検体検査を実施した結果、同日に2人の感染者を確認。新たな感染者は新たな感染者はマンダレー地域居住者1人・チン州居住者1人で、いずれも過去に陽性者との接触はないものの14日以内に海外渡航歴（インド・アラブ首長国連邦）があるとしている。

ミャンマー保健・スポーツ省が7月20日から24日までに行った新型コロナウイルスに関する検体検査で、新たに2人の感染者が確認された。

新たな感染者はヤンゴン地域タンリン地区1人・バゴー地域居住1人で、いずれも過去に陽性者との接触はないものの14日以内にフィリピンへの渡航歴があるとしている。

これにより、現地時間7月24日午前8時時点でミャンマー国内の合計感染者数は343人に上り、そのうち282人が回復、そのうち退院者数は269人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：7月18日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス感染状況（7月20日から24日発表分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/