2020-07-29 03:45
社会
在ミャンマー日本国大使館、日本への渡航を検討しているミャンマー人に情報を発出

日本への入国制限措置も7月末から8月末まで延長
新型コロナウイルスの影響で日本政府が水際対策を講じており、入国制限措置も8月末まで延長している。在ミャンマー日本国大使館には、ミャンマー人から日本への渡航に関する質問も多く寄せられており、ミャンマーからの渡航に直接関連する事項・情報を7月27日に発出した。日本の水際対策では上陸の拒否・検疫の強化・発給済みビザの効力停止などといった措置がとられているほか、146の国や地域が入国拒否対象国になっている。ミャンマーは対象国になっていないものの、入国拒否対象国を経由する場合は日本への入国はできない。
再入国許可期限は延長可能 期限切れのビザでは入国不可
「永住者」・「日本人の配偶者等」・「永住者の配偶者等」・「定住者」の日本の在留資格を持っており、経由する国や地域が入国拒否対象国・地域に指定される前日までに再入国許可を得て日本を出国した人で、その許可の期限が切れる場合は同在外公館で延長が可能だ。また、入国拒否対象国・地域以外を経由しても同在外公館が4月2日までに発給した1次・数次査証(ビザ)は、8月末まで無効であるため入国不可となる。
今後日本における入国制限措置が緩和され、ミャンマーから日本へ入国できるようになった場合は、同在外公館が各自に情報発出していくとしている。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
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