2020-07-19 20:00
社会
ミャンマー保健・スポーツ省、国内337人目から339人目の感染者を確認

合計1,736人の検体検査を実施 1人の感染を確認
在ミャンマー日本国大使館は7月15日と17日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内337人目から339人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。同省が7月14日に合計1,736人の検体検査を実施した結果、同日に1人の感染者を確認。新たな感染者はヤンゴン地域セイッチーカナウントー地区居住者で、過去に陽性者との接触はないものの14日以内にアラブ首長国連邦への渡航歴があるとしている。
7月9日は1,895人を検査 感染者3人を確認
ミャンマー保健・スポーツ省が7月16日に行った新型コロナウイルスに関する検体検査数は1,874人で、16日に2人の感染者が新たに確認された。新たな感染者はマンダレー地域居住者1人及びラカイン州居住者1人で、マンダレー地域居住者は過去に陽性者との接触はないものの14日以内にタイへの渡航歴があった。ラカイン州居住者は、過去に陽性者との接触がなく14日以内の海外渡航歴もない。
これにより、現地時間7月17日午前8時時点でミャンマー国内の合計感染者数は339人に上り、そのうち270人が回復、そのうち退院者数は253人で死者数は6人となっている。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 新型コロナウイルス(ミャンマー国内での陽性患者の発表:7月14日分)
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
在ミャンマー日本国大使館 新型コロナウイルス(ミャンマー国内での陽性患者の発表:7月16日分)
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/
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