ミャンマーニュース

2013年6月3日- 米携帯電話 Digicel Group Limited（以下、Digicel）はミャンマー連邦共和国政府（以下、ミャンマー）にミャンマー全域の携帯電話免許入札申請書を提出した。

アジア、ヨーロッパ、米国から結集して、他の追随を許さないユニークなユーザー経験と運営能力を提供する。

・Digicel Group Limited （米国）
・YSH Finance Limited、Digice（ミャンマー）
・Quantum Strategic Partners Ltd（英国）
の3社で協力していく。

Digicelは、2014年にミャンマーで行われるASEAN会議に間に合うよう、2013年12月1日までにミャンマー全域に渡る4G携帯電話ネットワークを構築。そのまま携帯電話の普及率を増加させ、2015年末までに96％の人口カバー率に到達することを確約している。

Digicel創設者兼会長Denis O'Brien氏
米国企業。カリブ海、中米、アジア太平洋地域の31市場で事業展開しているグローバル通信プロバイダ。創立から12年。総投資額は45億米ドル以上。

ミャンマー企業。SPA Myanmar Groupの一部。First Myanmar Investment Co. Limited とYoma Strategic Holdings Limitedの合弁会社。金融サービス、不動産開発、自動車流通、農業、製造業、サービス、小売、旅行などの主要事業分野に積極的に参入している。

英国ロンドン本社。資本に投資するだけでなく、マルチ戦略で集中的に成長株などに投資を行う。Soros Fund Management LLCは、戦略的パートナー兼主要投資顧問。 民間投資ファンドは、数十億ドル規模の資産価値を持つ。

外部リンク

DIGICEL CONSORTIUM SUBMITS TENDER FOR MOBILE PHONE LICENCE IN MYANMAR
http://www.digicelgroup.com/en/media-center/press-releases/

Digicel Group Limited
http://www.digicelgroup.com/

Yoma Strategic Holdings Limited
http://www.yomastrategic.com/

Quantum Partners Limited
http://www.quantumpartners.co.uk/