ミャンマーニュース

2020年07月21日、日本ミャンマー合気会は概要などを紹介した。

NPOの日本ミャンマー合気会では、合気道を通じて、東南アジアの発展途上国の青少年を支援している。

Myanmar Aikido Association(MAA、合気会公認団体)を支援しており、稲垣繁實師範などが毎年ミャンマーを訪問、稽古指導と昇段審査を実施している。

春と秋には日本の合気道仲間がミャンマーを訪問、交流稽古を通じて、現地との親睦を深めている。ミャンマーでは、「日本で合気道を学びたい」という若者が多い。

1999年からはミャンマー人研修生の招聘もスタート、10人が帰国後、指導者として現地で活躍中だ。2015年12月でミャンマーの合気道人口は約500名以上、有段者は80名を突破した。

日本では武器技中心の講習会を年に数回、開催している。7月25日、第2回オンライン基礎講習会が実施された。

「杖素振り」や「十三の杖型」、「三十一の組杖（受け杖、打ち杖）」をテーマに、日本ミャンマー合気会理事である、野村俊之氏が指導した。指導の後は、オンライン懇親会（質疑）が行われた。

（画像は日本ミャンマー合気会のホームページより）

外部リンク

日本ミャンマー合気会
https://www.myanmar-aikikai.jp/