2020-07-23 16:45
社会
技能実習の対象職種が2つ追加、82職種148作業に拡大

ミャンマー・ユニティで採用面接も即時対応が可能
「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律施行規則」が、7月17日付で一部改正され、技能実習の対象職種が2つ追加、82職種148作業に拡大したと、ミャンマー・ユニティが7月22日に発表している。新たに追加された職種は、印刷職種(グラビア印刷作業)と漁船漁業職種(棒受網漁業)で、試験実施者は前者が全国グラビア共同組合連合会で後者が一般財団法人大日本水産会となる。
ミャンマーからは漁業関係の送り出しが禁止されているため、漁船漁業職種(棒受網漁業)はミャンマー・ユニティも人材の面接受け付けはできない。一方で印刷職種(グラビア印刷作業)においては、6月15日より新型コロナウイルス感染防止対策のためオンラインによる採用面接を開始している。
一次審査を通過して企業からの面接を待つ状態に
印刷職種(グラビア印刷作業)では既に一次審査を通過した908人が企業からの面接を待つ状態にある。ミャンマー・ユニティによれば、オンライン採用面接を通過した人で、職種によって特殊な訓練が必要な場合は、ミャンマーで訓練を実施することも可能だとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/9082/
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