ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館は7月12日と13日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内331人目から336人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。

同省が7月12日に合計1,099人の検体検査を実施した結果、同日に1人の感染者を確認。新たな感染者はヤンゴン地域新ダゴン市北地区居住者で、過去に陽性者との接触はないものの14日以内にアメリカへの渡航歴があるとしている。

ミャンマー保健・スポーツ省が7月13日に行った新型コロナウイルスに関する検体検査数は1,143人で、13日に5人の感染者が新たに確認された。

新たな感染者はヤンゴン地域居住者4人（バズンタウン地区居住者1人・ヤンキン地区居住者1人・ミンガラータウンニュン地区居住者1人・ティンガンヂュン地区居住者1人）、エーヤワディ地域居住者1人で、過去に陽性者との接触はないものの14日以内に海外渡航歴（タイ・バングラデシュ）があるとしている。

これにより、現地時間7月14日午前8時時点でミャンマー国内の合計感染者数は336人に上り、そのうち261人が回復、そのうち退院者数は249人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：7月13日分）
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：7月14日分）
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/