ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館は7月11日と12日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内322人目から330人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。

同省が7月10日に合計1,816人の検体検査を実施した結果、同日に5人の感染者を確認。新たな感染者はヤンゴン地域居住者3人（カマーユ地区居住者1人・バハン地区居住者1人・南オッカラパ地区居住者1人）と、ラカイン州居住者2人で過去に陽性者との接触はないものの、14日以内に海外渡航歴（インド・バングラデシュ）があるとしている。

ミャンマー保健・スポーツ省が7月11日に行った新型コロナウイルスに関する検体検査数は1,895人で、11日に4人の感染者が新たに確認された。

新たな感染者はヤンゴン地域居住者4人（フライン地区居住者3人・フラインターヤー地区居住者1人）で、過去に陽性者との接触はないものの14日以内に海外渡航歴（インド・イギリス）があるとしている。

これにより、現地時間7月12日午前8時時点でミャンマー国内の合計感染者数は330人に上り、そのうち260人が回復、そのうち退院者数は247人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：7月10日分）
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：7月11日分）
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/