2020-07-18 19:00
社会
台湾政府、ミャンマーの学生の入国を許可

新学年開始に向けた入国許可
教育省は、台湾による新型コロナウィルス感染のリスクが低いまたは中程度であると分類されたリストに、ミャンマーが追加されたことを発表した。これにより、台湾への大学進学を許可されている学生が大学に戻ることが可能となる。
台湾の中央感染症指揮センター(CECC)はすでに、7月22日から始まる新しい学年度のために、18の国または地域からの学生が入国することを許可しており、今回、これにミャンマーが追加された。
また、秋の学期の授業を受ける資格のある新入生のステータスを、「卒業生」、「学位取得希望の学生」から、「学位取得希望の新入生」に拡大した。
この19の国と地域のリストで、台湾に戻れなかった6,795人の留学生が入国できることになり、その多くは香港出身の学生である。
東南アジア各国や日本、韓国など
教育省によると、7月14日現在、342人の外国人学生のうち284人がすでに到着している。リストにある19の国と地域は、ミャンマー、ベトナム、香港、マカオ、タイ、パラオ、オーストラリア、ニュージーランド、ブルネイ、フィジー、モンゴル、ブータン、ラオス、カンボジア、マレーシア、シンガポール、韓国、スリランカ、日本である。
(画像はTaiwan Newsより)
外部リンク
Taiwan News
https://www.taiwannews.com.tw/en/news/3967541
Focus Taiwan
https://focustaiwan.tw/culture/202007150026
Mizzima
http://mizzima.com/
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