2020-07-12 16:30
経済
ミャンマー投資委員会、オンラインで委員会を開催

8つの新プロジェクト、9つの既存プロジェクトが認可
7月10日、ミャンマー投資委員会(MIC)の委員長兼投資・対外経済関係省大臣であるタウン・トゥン氏が、ミャンマー投資委員会のオンライン会議を開催し、委員会メンバーは、ネピドーとヤンゴンの事務所からオンラインで参加した。会議では、家畜・製造・石油・ガス・その他のセクターに関する8つの新しいプロジェクト、および9つの既存プロジェクトへの追加投資が承認された。これらのプロジェクトは、総額1億3,514万4,000ドルと、541億1,500万チャットで、2,008人の雇用機会を提供する。
タニンダーリのエビ養殖場および冷蔵倉庫案件も
会議で承認された新しいプロジェクトには、タニンダーリ地方域におけるエビ養殖場および冷蔵倉庫も含まれている。これは1億1,500万ドルに相当し、1,000人以上の雇用を創成することが期待されている。新型コロナウィルス感染症の影響は残っているが、依然として、国内および海外からの投資者がミャンマーへの関心を示している。
シンガポール、中国、タイは、今年度、ミャンマーに投資をした国々の上位を占めている。認可された外国投資額のうち、電力部門への投資は26.52%、続いて、石油・ガス部門が26.44%、製造部門が14.28%となっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー投資企業管理局(DICA)
https://www.dica.gov.mm/
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