ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館は7月9日と10日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内317人目から321人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。

同省が7月8日に合計1,688人の検体検査を実施した結果、8日に1人・9日に1人の感染者を確認。新たな感染者はヤンゴン地域ヤンキン地区居住者1人とチン州居住者1人で、過去に陽性者との接触はないものの、14日以内に海外渡航歴（イギリス・インド）があるとしている。

ミャンマー保健・スポーツ省が7月9日に行った新型コロナウイルスに関する検体検査数は1,829人で、9日に1人・10日に2人の感染者が新たに確認された。

新たな感染者はザガイン地域居住者1人・マンダレー地域居住者1人、ヤンゴン地域北オッカラパ地区居住者1人で、過去に陽性者との接触はなかったものの14日以内にフィリピンへの渡航歴があるとしている。

これにより、現地時間7月10日午前8時時点でミャンマー国内の合計感染者数は321人に上り、そのうち254人が回復、そのうち退院者数は237人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：7月8日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：7月9日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/