ミャンマーニュース

ベストウエスタンホテルは、ヤンゴンの中心部に位置するグリーンヒルホテルの経営を引き継ぎ、アメリカ発のホテルとして初めて、ミャンマーの地で開業する。
昨年にミャンマーを訪れた観光客は、初めて100万人をこえ、2013年には130万人に達すると期待されている。訪れる人の3分の2は休暇を目的としており、今後ますます増加していく見込みだが、海外からの旅行客に対応したホテルは限られているのが現状だ。

「ミャンマーは世界のホテル市場において、現時点で最も期待されていることは疑いがない。特に増え続ける海外顧客に対応する新しいホテルが必要だ」「ベストウエスタンは、今後も長くミャンマーとパートナーシップ関係を続けていく。そうすることでミャンマーの旅行産業の成長に貢献したいと考えている」と、ベストウエスタンホテルのアジア・中東部門を担当するGlenn de Souza氏は話す。

ホテルはヤンゴンの中心部に位置し、シュエダゴン・パゴダから車で15分ほどのところにある。空調付きの189室の部屋はすべて、32インチの薄型テレビと浴室（シャワー付き）を備え、Wi-Fiも利用できる。また、併設しているレストランでは、中華料理やアジア料理の他に、世界各国の料理も用意される。またビジネス客には会議室の設備も備えられている。

ベストウエスタンホテルは、東南アジア諸国連合（ASEAN）地域ではすでに8カ国で営業しており、ミャンマーは9カ国目となる。

外部リンク

ベストウエスタンホテル
http://www.bestwestern.com

ベストウエスタンホテル　プレスリリース
http://www.bestwestern.com/about-us/press-media/