2018-07-07 16:00
政治
第3回21世紀パンロン平和会議の日程が決定

7月11日から16日、ネピドーで開催
第3回21世紀パンロン平和会議が、7月11日から16日に開催することが決まった。開催に先立ち、7月4日から6日、平和会議委員会がネピドーのインターナショナル・コンベンション・センターで会議を行う。会議の日程は6月29日、ネピドーで行われた第15回連合平和対話合同委員会(UPDJC)で決定した。UPDJCのTin Myo Win副議長は、
私たちは、UPDJCが政治的な解決策を生み出す役割を果たすことを理解している。(プレスリリースより)
と語っている。
UPDJCが政府と民族問題解決を主導
UPDJCの会議はさまざまな理由から延期されていたという。しかしその間、政府と民族武装集団との信頼関係を築くことを目的に、3回の政治的対話会議、4回の安全対話会議をマネージメントされた。副議長は、この問題を解決するためには、まだ多くの、難しいチャレンジが必要だということがわかった。(プレスリリースより)
と述べ、平和会議では互いの意見をオープンに議論するべきだとしている。
また、UPDJCのU Thu Wai副議長は、平和の回復には時間がかかるが、実現に向けた努力をしなければならないと語った。U Thu Wai副議長は、
実現のためには専門機関のプロフェッショナルの力が必要だ。政治、経済、社会、安全、農業・環境の5分野で議論し、すすめていく。(プレスリリースより)
と語っている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/30/06/2018/id-14055
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