2018-07-05 17:30
経済
ミャンマーの通信サービスの品質向上を目指して

長期研修プログラム
KDDI株式会社による、長期研修プログラムが2018年6月29日に終了した。2017年7月18日より始まった、約1年間に及ぶこの長期研修プログラムに参加した第1期生は、ミャンマーへ帰国した。
KDDI株式会社の長期研修プログラムに参加した4名は、約200名のMPT職員(幹部候補生、事業系2名、技術系2名)から選ばれた。
KDDI株式会社の長期研修プログラムでは、研修生は技術やスキルの向上に取り組んだ。ミャンマーの通信サービスにおける、更なる品質向上やサービス開発が期待される。
独自のプログラムを企画
KDDI株式会社は、MPT側の要望に基づいて、独自のプログラムを企画した。共通研修では、研修生はKDDI株式会社の事業概要のほか、ビジネススキルや日本語基礎などを学んだ。事業系研修は、事業系の各事業部を回ることで、各事業詳細を学べる内容となっている。
技術系研修では、研修生はテーマを選択する。研修生は選択したテーマに沿って、一通りのサイクル(企画、設計、建設、試験、運用)の一通りのサイクルを学習できる。
長期研修プログラムの第2期生
KDDI株式会社は住友商事株式会社、ミャンマー国営電気通信事業体と共同で、ミャンマーにおける通信事業を展開している。KDDI株式会社では、長期研修プログラムの第2期生として、新たに4名を2018年秋頃より、受け入れる予定だ。
(画像はKDDI株式会社のホームページより)
外部リンク
KDDI株式会社
http://news.kddi.com/
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