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2018-06-27 00:00

旅行

ヤンゴン国際空港と市内を結ぶシャトルバスが開通

シャトルバス
運賃500チャット、13の停留所を経由 
6月22日、ヤンゴン国際空港と市街地を結ぶシャトルバスの運行がスタートした。

「Yangon Airport Shuttle Bus」は今年5月、オムニ・フォーカス社がヤンゴン地方域交通機関と契約を結び、営業を開始した。シャトルバスは国際空港から13の停留所を経由し、ヤンゴン中央駅まで運行する。

通常運賃は500チャットだが、この日は無料サービスとなった。運行バスは35台用意され、今後50台に増える予定だという。シートは36席あり、乗車人数に制限はない。

バスは空港から8マイル交差点、ガバエーパゴダ通り、ミャンマープラザ、動物公園を経由し、ヤンゴン中央駅に到着する。フライトスケジュールに合わせて朝5時から夜10時まで、5分から10分ごとに運行される。

渋滞を考慮して最適なタイムスケジュールを調整
空港から市街地へはタクシーとハイウェイバスが中心だったが、乗り継ぎが悪く、コストも高く、利用者にとって不便だった。バス開通により、国内線、国際線利用者や空港スタッフの利便性向上が期待できる。

オムニ・フォーカス社のマネージングディレクターは、
国際線フライトを再確認した後、タイムスケジュールを修正する。市街地から空港まで早朝は1時間だが、時間帯によっては1時間半かかる。交通量を考慮し、利用者がフライトに合わせて空港に到着できるよう再調整していく。(ミャンマータイムスより)

と述べている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/23/06/2018/id-13953

ミャンマータイムス
https://www.mmtimes.com/

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