2018-06-23 06:00
社会
ミャンマー国軍司令官、洪水被害にあったチャイタンランパゴダを視察

土砂崩れ現場と復旧作業を視察
情報省は、ミャンマー国軍のMin Aung Hlaing司令官が、6月19日、モン州のAye Zan首相とともに、チャイタンランパゴダを訪れたことを報告した。Min Aung Hlaing司令官は、チャイタンランパゴダの西側入り口の土砂崩れ現場と、ミャンマー軍の兵士や消防隊員、赤十字や市民団体のメンバーにより行われた残存物撤去作業を視察した。
その後、司令官一行は、国家僧伽ナヤカ委員会のメンバーに敬意を表し、僧侶に献金を行った。そして、パゴダの評議委員会メンバーと通じて、チャイタンランパゴダの修復のために、現金とセメント1,000袋を寄付するとともに、支援者からの現金の寄付800万チャットを受け取った。
臨時救援キャンプで被害者を激励
さらに、Min Aung Hlaing司令官一行は、Thirimying地区にあるChanayeyeikthar修道院に設置された臨時救援キャンプを訪れ、洪水の被害者を面談して励ましの言葉をかけ、食料を寄付した。また、競技場に設置された臨時救援キャンプも訪問し、被害者を激励した。Min Aung Hlaing司令官は、400人の学生に食料と400万チャットを贈るとともに、学生一人一人に1万チャットを提供した。
その後、司令官一行は、モーラミャインにある軍の病院を訪問して洪水被害地域を調査し、被災地域からの要請を聴取した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/20/06/2018/id-13921
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