2018-06-18 21:15
社会
早稲田大学、一定の要件を満たしたミャンマーからの留学生を推薦入学として受け入れ

早稲田大学にて、推薦入学に関する協定の調印式を行う
早稲田大学社会科学部と日本学生支援機構大阪日本語教育センターが、一定の要件を満たしたミャンマーからの留学生を推薦入学として受け入れることに関し、協定の調印式を行ったと、早稲田大学が6月11日のプレスリリースで発表した。公益信託井内留学生奨学基金奨学生で、日本学生支援機構大阪日本語教育センターにて学んでいるミャンマーからの留学生に関して、一定の要件を満たした者を、早稲田大学社会科学部へ推薦入学で受け入れることに両者が合意。早稲田大学にて、協定の調印式を行ったことを明らかにした。
2019年4月以降に、2つのプログラムで受け入れを開始
今回調印が行われた協定によって、早稲田大学社会科学部は2019年4月以降に、「一般(日本語学位)プログラム」、そして「英語学位プログラム(Transnational and Interdisciplinary Studies in Social Innovation Program)」において、若干名を受け入れていく。2017年11月時点において、ミャンマーからの留学生21人が早稲田大学で学んでいる。同協定の締結をきっかけに、ミャンマーからの留学生・日本人学生が共に競い合い、学んでいくことで、両国の若者同士の交流を促し、双方から架け橋となる人材の育成にもつなげるとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
早稲田大学 プレスリリース
https://www.waseda.jp
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