2018-06-08 19:00
社会
体を動かし、チームで団結することなどを経験 Dream Train運動会を開催

全体の半数近くの女の子も参加 運動会を通じて様々な経験を
海外・発展途上国に医師・看護師を派遣し、アジアの子どもの命を守る国際医療ボランティア組織である認定NPO法人ジャパンハート(以下、ジャパンハート)、その児童養護施設ドリームトレインがDream Train運動会を開催したと、6月6日のプレスリリースで発表した。ドリームトレインは、子どもに運動会を通して、体を動かすだけでなく、チームで団結し、応援する中で思いやることを経験してほしいとの願いから、Dream Train運動会を開催。ミャンマーでは、運動に対するハードルがあり、開催が決定した当初は、女の子の参加希望者がわずか5人だった。しかし最終的には、ミャンマー人の先生の協力もあり、全体の半数近くが参加するに至った。
心から楽しむ姿も 順位に関係なく頑張ったことに喜びを
Dream Train運動会では、「パン食い競争」や「玉入れ」、「ムカデ競争」などが行われたが、ミャンマーにはない競技は、事前に何度か練習してきた。最初は不安の中で始まった運動会も、本番は心から楽しむ子どもの姿がみられ、全競技が終わり結果発表がされたときも、順位に関係なく頑張ったことに喜びを感じているようだったとした。
(画像はプレスリリースより)
(C)JapanHeart org.
外部リンク
ジャパンハート プレスリリース
http://www.japanheart.org/
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