ミャンマーニュース

5月26日、カヤー州のロイコーにある州議会において、カヤー州投資フォーラムが開催された。フォーラムは、カヤー州政府とカヤー州投資委員会により共同開催されたもので、ミャンマー投資委員会が後援した。

フォーラムの主な目的は、カヤー州における投資をより効果的に推進すること、地域企業と、国内外の潜在的な投資家との間の連携を発展させることである。

カヤー州投資フォーラムの開会式には、カヤー州政府のUL Phaung Sho首相、カヤー州議会の広報官U Hla Htwe氏、計画財務省のU Maung Maung Win副大臣、カヤー州政府の大臣、大使、関連省庁の高官、ミャンマー商工会議所連盟（UMFCCI）と地域の商工会議所の代表、国際機関、海外と地元の投資家、ビジネス団体、メディアの代表など、500人以上が参列した。

カヤー州政府のUL Phaung Sho首相などによりテープカットが行われた後、地域首相と招待客は、カヤー州における投資案件や製品に関する22のブースを視察した。

式典では、UL Phaung Shoカヤー州首相による開会の挨拶の後、ミャンマー投資委員会のU Kyaw Win会長と計画財務省大臣が、それぞれ挨拶を行った。

そして、ミャンマー投資委員会のU Aung Naing Oo秘書官が「成長する州、カヤー州」と題した講演を行い、また、関連部署の代表が、製造業や農業、工業、ホテルや観光に関するカヤー州での投資案件について紹介した。

午後には、同じ会場において、フォーラムに参加した、カヤー州での投資に興味を持つ地域の投資家によって、 ビジネスマッチングセッションが開催された。

翌日の27日には、フォーラムの参加者が、ロイコーの工業団地、Law Pi Ta水力発電所、Ngwe Taungダム、その他の投資予定地を訪れ、28日にはロイコー地域への視察ツアーが行われた。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

The Directorate of Investment and Company Administration
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