2018-05-25 06:00
社会
DTAC観光情報局、ミャンマーの少数民族「エン族」を紹介

チャイトン周辺に住む少数民族「エン族」 80%がナッ信仰
多彩なソーシャルプログラムを通して国境を越えた心の交流と、それぞれの国や地域の伝統や文化の多様性を、互いに尊重した共存発展型の観光モデルの構築を目指すDTAC観光情報局が、ミャンマーの少数民族「エン族」について、23日のプレスリリースで紹介している。ミャンマーの少数民族「エン族」は、東シャン州のチャイトンから車でおよそ45分の所にあるエン村に住む。シャン族の一つで、民間信仰・土着信仰である「ナッ」を全体の80%の人が信仰し、残りの20%が仏教及びキリスト教を信仰している。
現在は「ナッ祭り」のときに歯を黒く 独自文化を持つ民族が多数
伝統的な黒い服を身につけ、シャン語とエン語を話す「エン族」は、12歳もしくは13歳になると男女ともに歯を黒くするが、現在の若者はそれを敬遠する。そのため、毎年11月下旬ごろに行う伝統的なお祭り「ナッ祭り」のときだけ歯を黒くすることが多い。エン族以外にも、アカ族やラフ族、バラウン族など独自の文化を持つ少数民族がミャンマーには数多く存在し、その村々へのトレッキングや観光も可能だとしている。
(画像はプレスリリースより)
(C)さくら観光
外部リンク
DTAC観光情報局 プレスリリース
http://www.dtac.jp
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