2018-05-24 19:00
旅行
SCENICが紹介するエーヤワディー川クルーズツアー

ヒマラヤを源泉とする、ミャンマーで最も重要な川
世界各地でラグジュアリークルーズを展開するSCENICでは、2019年のリバークルーズツアーのひとつとして、ミャンマーのエーヤワディー川(旧称イラワジ川)クルーズを紹介している。エーヤワディー川はヒマラヤ山脈を源泉とするNmai川とMali川の合流地点からはじまっている。中国南部、カンボジア、ベトナムを流れ、ミャンマーに至るこの川は「象の川」という異名も持っている。商業水路としても利用されており、ミャンマーで最も重要な川となっている。
ミャンマーの中心を貫くエーヤワディー川は約1300マイル。ひとつの国だけを流れる川だが、クルーズではさまざまな地域を体験することができる。
19世紀イギリス統治下と変わらない風景に出会える旅
エーヤワディー川は王朝があったマンダレーも流れることから、「マンダレーロード」と呼ばれることもある。イギリス統治下の時代、イギリス人作家Rudyard Kiplingはエーヤワディー川を舞台とする「マンダレーへの道」という作品を残している。Kiplingが見たエキゾチックな情景は、120年以上経った現在とそれほど大きな違いはない。
エーヤワディー川周辺地域をめぐることで、19世紀の様子を垣間見ることができる。エーヤワディークルーズは、アジアの中でも最も多くの体験ができるクルーズツアーといえよう。
ツアーの問合せ・詳細パンフレットは、SCENICのウェブサイトから無料で請求できる。
(画像はSCENICのウェブサイトより)
外部リンク
SCENIC
https://www.scenicusa.com/
エーヤワディー川クルーズ
https://www.scenicusa.com/river-cruises/asia/irrawaddy
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