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2018-05-23 12:00

経済

インドとの国境貿易、総額1,520万ドルに

インド
昨年より増加
商業省によると、現在の移行会計年度におけるミャンマーとインド間の国境貿易は、総額1,520万ドルとなり、昨年度の同時期と比較して、750万ドル増加した。

ミャンマーは、4月1日から5月11日の間に、2番目の貿易相手国となるインドに対し、およそ1,320万ドル相当の商品を輸出し、190万ドル相当の商品を輸入している。

両国間の国境貿易は、主に、タムとリードの国境を通って行われており、ほとんどの輸出入は、船によって行われている。

食料品や医薬品、建設資材まで様々な商品を輸出入
南アジアの国々からの膨大な輸入には、アレカナッツ、ショウガ、サフラン、ターメリック、ベイリーフ、野菜やフルーツ、さらには、人間の毛、魚介類、林産物などがある。輸出品は、主に、医薬品、油かす、電子製品、オートバイ、綿糸、非合金鋼、その他の建設資材である。

16ヶ所の国境を通る、中国・インド・タイ・バングラデシュとの国境貿易額は、輸出が5億7,350万ドル、輸入3億210万ドルで、総額8億7,570万ドルであった。

ミャンマー投資企業管理局(DICA)によると、2017-2018年度末における、インドのミャンマーへの投資は、3つの投資プロジェクトを通じて、1,099万3,000ドルであった。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/21/05/2018/id-13549

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