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2018-05-23 07:00

社会

ジャパンハート、シャン州にドップラーを寄付 その後を報告

ドップラー
およそ2か月が経過 どのように使用しているのかインタビュー
海外・発展途上国に医師・看護師を派遣し、アジアの子どもの命を守る国際医療ボランティア組織である認定NPO法人ジャパンハート(以下、ジャパンハート)が、シャン州に寄付したドップラーについて、どのように使われているかインタビューを行ったと、21日のプレスリリースで発表した。

シャン州にドップラーを寄付してからおよそ2か月が経過し、ジャパンハートは現地を再度訪問。助産師さんたちが、実際にどのように使用しているのかインタビューを行ったとしている。

訪問診察をする際にドップラーを持参 赤ちゃんの健康状態を確認
「ロンジー」と呼ばれるミャンマー衣装を制服にして診察にあたる助産師さんは、助産所にくる妊婦さんに加え、自ら通えない妊婦さんを訪問診察している。

その際、ドップラーを持参し、おなかの赤ちゃんの健康状態を確認。妊婦さんもドップラーにより、赤ちゃんの心音が聞けることで安心していることが分かった。

ジャパンハートは、ドップラーの寄付を支援してくれた「2660地区 吹田ロータリークラブ 国際奉仕活動」の関係者に、感謝の意を表している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ジャパンハート プレスリリース
http://www.japanheart.org

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