2018-05-13 23:00
社会
AUNG COFFEE、シャン州ユワンガン産コーヒーの自家焙煎販売を開始

代表自らが買い付けを SCAAのカッピングスコアでも高スコア
ミャンマーのコーヒーを中心に、世界のスペシャルティコーヒーを自家焙煎で提供しているミャンマーコーヒー専門店のAUNG COFFEE(アウンコーヒー)が、シャン州ユワンガン産コーヒーの自家焙煎販売を開始したと、7日のプレスリリースで発表した。AUNG COFFEEでは、代表自らがミャンマー各地のコーヒー農園を訪れ直接買い付けを行い、スペシャルティコーヒーを専門に自家焙煎販売をしている。
今回は、ミャンマーのコーヒー中でも品質が高く、芳醇なアロマがSCAA(Specialty Coffee Association of America)のカッピングスコアで、80点以上の高いスコアを獲得しているシャン州ユワンガン地区のコーヒーを仕入れ、自家焙煎販売を開始した。
農家とのコミュニケーションも イベントにカフェを開設
ミャンマーの高品質なコーヒーは、小規模農家が栽培しており、栽培手法やその品質の確認など、農家との綿密なコミュニケーションが大切。焙煎後のおよそ2週間から3週間までが賞味期限だとされ、生豆のまま輸入し、国内で焙煎を行うとしている。AUNG COFFEEは、6月30日から7月1日にかけて開催されるイベント“ミャンマー祭り”において、カフェを開設し、これらのコーヒーを提供していくことも明らかにした。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
AUNG COFFEE プレスリリース
http://aungcoffee.com
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