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2018-05-16 10:00

旅行

カイン州の洞窟、観光地としてのアクセス改善

カイン州
寝仏や自然が楽しめるEsathara洞窟
カイン州が、洞窟を目的地とする観光の強化を進めている。

カイン州には天然石灰岩からなる洞窟と滝があり、観光の目的地としてツアー客に知られている。中でもKawgun洞窟、Yathaypyan洞窟、Sadan洞窟、Bayin Nyi Naung洞窟が有名だ。

その他にも、Naungpalain村の近くにはEsathara洞窟あり、州はここにもツアー客を呼び寄せようと計画している。

Esathara洞窟は約90エーカーの洞窟で、Naungpalain村近くのEsathara山にある。洞窟の入口へ行くには、約7マイルのHpa-an-Hlaingbwe道路を通って村に入る必要があるという。

洞窟の入口近く、地下約1000フィート地点では寝仏像がみられる。また、洞窟の終点から竹のハシゴを使って約10フィートの上がるとフロアがあり、美しい自然が楽しめる。

アクセス道路を改善し、集客を高める
Esathara洞窟へのアクセス地であるHpa-anは、カレン州観光の中心的存在で、洞窟、滝の他に温泉などもあり、地域の伝統文化にも触れることができる。

ASEANサスティナブル・ツーリズム・アワード2018も受賞しているこの地に入るには、いくつかの泥道を回避しなければならない。

5月13日朝、カイン州のDaw Nan Khin Htwe Myint首相と大臣等が、Esathara洞窟周辺を訪れた。一行はより良い道路を建設し、洞窟へのアクセスを改善するためのリサーチを行った。首相等は、地域の自然環境を守りながら、改善が行われるよう今後も調査を続けていく。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/14/05/2018/id-13472

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