2018-04-22 21:00
経済
【ミャンマー】2018年度にマンダレーで住宅プロジェクトがスタート

248棟の雇用者用住宅建設予定
ミャンマー情報省によると、マンダレー地方域都市住宅開発部門は2018年度半ばより、雇用者用の住宅建設を開始する予定だという。マンダレー地方域(Mandalay Region)で住宅が建設されるのは、モーゴウ(Mogok)、メイッティーラ(Meiktila)、カイオックパダング(Kyaukpadaung)、タージー(Thazi)、
Mahlaing、ヤメティン(Yamethin)、ミンジャン(Myingyan)、ニャウンウー(Nyaung U)の8つの郡区で、248棟の雇用者用住宅が建設される。
また、都市住宅開発部門は公務員、会社員、退職した公務員のために、さらなる住宅プロジェクトを進める予定だという。
同部門のトップは、
「我々は、公務員の要望を満たすためにアパートを建設している。さらに、販売用の住宅を建設する予定もあり、販売用の住宅は退職した公務員を優先させる」(プレスリリースより)
と今後の予定を語っている。すでに進められている公務員住宅プロジェクト
Aung Myin Mandalar公務員住宅建設プロジェクトは、マンダレー地方域のパサインギーイー(Patheingyi)郡区の村に広大な土地が確保され、500棟のアパートが建設されるという。500棟のうち260棟が地方政府の予算で建設され、現在までに95%が完成。残りのアパートは連邦政府の予算で建設され、38%が完成している。
マンダレー地方域には5万6,000人以上の公務員がいるが、地方政府は4.9%の公務員に住宅を提供できるという。
そのため、同地方域では公務員のために多くの住宅が建設されており、今後もさらに建設される予定となっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/
ミャンマー情報省のプレスリリース
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/
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