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2018-04-26 06:00

社会

日本人看護師6人がドリームトレインへ 子ども自身が健康管理を

ジャパンハート
脱水をテーマに講義を行う 簡単にできる経口補水液を作る
海外・発展途上国に医師・看護師を派遣し、アジアの子どもの命を守る国際医療ボランティア組織である認定NPO法人ジャパンハート(以下、ジャパンハート)が、ミャンマーで活動している日本人看護師6人が、ドリームトレインを訪問したと、23日のプレスリリースで発表した。

ワッチェ慈善病院で活動する日本人看護師6人が、ジャパンハートの児童養護施設ドリームトレインを訪問。ミャンマーはこれから日中40度を超えることもあり、暑い気候の中で起こりやすい脱水をテーマに講義を行い、家庭でも簡単にできる経口補水液を子どもと一緒に作ったり、健康管理の方法などを教えたりした。

ワッチェ慈善病院で職業訓練を 卒業生が活躍する姿も
3月末のワチェの手術ミッション期間中には、ドリームトレインの子どもがワッチェ慈善病院を訪問し、傷や抜糸の模擬体験や、肺の音などを聴診器で聞くなど、看護師の職業体験を受けた。

今回は、ドリームトレインの卒業生で、現在はワッチェ慈善病院において看護師として働くスタッフに通訳を依頼。子どもたちは、卒業生の活躍する姿を目の当たりにすることができた。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ジャパンハート プレスリリース
http://www.japanheart.org/myanmar/report/post-65.php

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