2018-04-19 00:00
社会
ミャンマーで新年を祝う水かけ祭りがスタート

オープニングセレモニーで伝統的なダンスや歌を披露
4月13日、新年を祝うミャンマー最大の祭り「ティンジャン・フェスティバル(水かけ祭り)」がスタートした。水かけ祭りでは1年の汚れや罪を洗い流し、互いに水を掛け合って新年の幸せを願う。タイヤカンボジア、ラオスなど東南アジア諸国でも同じような祭りが行われている。
13日、ヤンゴン地域首相がシティホール前で開催を宣言し、平和でより良いフェスティバルにするよう、人々に呼びかけた。
オープニングパフォーマンスとして、色鮮やかな伝統衣装、ロンジーを着た女性グループがダンスを、合唱団はThangyatという伝統的な歌を披露した。
ホースで互いに水のかけ合い 企業も休業
街にはあらゆるところに飲食店が出店され、ステージではダンス、DJ、ミュージックパフォーマンスが行われる。人々はパンダルと呼ばれるステージ上から、ホースで水をまく。16日までの祭りの期間中、ヤンゴンでは水をかぶることなく歩くのは難しい。車は窓を閉めて走らなければならず、タクシーはシートにプラスチックのカバーをかける。祭りが終わるまでの4日間、ほとんどの企業は休業する。
17日、祭りが終わった後、ミャンマーは新年を迎える。
(画像はMizzimaより)
外部リンク
Mizzima
http://www.mizzima.com/
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