2018-04-20 19:00
社会
日本政府、「アジア架け橋プロジェクト」を開始 ミャンマーの高校生などを招待

10か月間日本に無償で招待 アジアの合計20か国が対象に
特定の政治・宗教に偏らず、各国との相互理解を目的とし、様々な交流プログラムを実施している公益財団法人AFS日本協会(以下、AFS日本協会)が、国際交流をより深めるために、「アジア架け橋プロジェクト」を開始することになったと、17日のプレスリリースで発表した。「アジア架け橋プロジェクト」では、日本政府が今年度から、日本に関心を持ち、日本語を学ぶ意欲の高い優秀なアジアの高校生を、日本に無償で招待。ミャンマーやタイ、マレーシア、シンガポール、スリランカなどを含む、合計20か国が対象となるとしている。
文部科学省の公募で実施団体に 5年間で1000人もの学生が
5年間でアジア20か国から合計1000人もの高校生が来日する予定で、日本の高校生と国際交流を深める。初年度となる今年は、8月末より100人が寮やホストファミリーに受け入れられ、学校生活を送っていく。AFS日本協会は、日本の文部科学省の公募によって実施団体に選ばれており、「アジア架け橋プロジェクト」で、来日する留学生を受け入れ可能なホストファミリーも、全国で募集している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
公益財団法人AFS日本協会のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp
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