2018-04-03 21:00
社会
第一交通産業、ミャンマー日本語学校の建設&運営へ 日本企業向けの人材育成などを

タンリン地区バングエゴンにミャンマー日本語学校を建設&運営へ
福岡県北九州市小倉北区に本社を置き、タクシー・ハイヤー事業や、路線バス・不動産・貸金業事業などを展開する第一交通産業株式会社(以下、第一交通産業)が、日本企業向けの人材育成などを目的とした日本語学校を、ミャンマーに建設し運営していくと、3月29日のプレスリリースで発表した。日本の官民からの出資がおよそ50%にもなり、日本の主導で運営されるティラワ経済特区(Thilawa SEZ)に隣接するタンリン地区バングエゴン(Thanlin Banbwegon)において、第一交通産業が、ミャンマー日本語学校「ティラワ第一日本語学校(仮称)」を建設し運営していく。
ミャンマー人材を労働力不足の業種へ送り出す 職業訓練も実施
「ティラワ第一日本語学校(仮称)」は、日本における労働力不足の業種へ、優れたミャンマー人材を送り出すことも目指しており、日本語教育のほかに、日本のビジネス慣習やマナー、希望職種の知識習得、基礎的な職業訓練も行う。およそ1,000平方メートルの土地に、3階建ての校舎を建設中で、2018年9月の開校を予定している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
第一交通産業株式会社 プレスリリース
http://www.daiichi-koutsu.co.jp/
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