2018-04-07 07:00
社会
外国人技能実習生の増加 「介護記録システム」がビルマ語を含む5か国語に対応へ

「介護記録システム」、ビルマ語を含む5か国語に対応へ
介護・医療分野におけるASPサービス提供業務や、情報提供サービス業務などを行う株式会社カナミックネットワークが、タブレット型「介護記録システム」において、多言語対応機能をリリースしたと、4月3日のプレスリリースで発表した。株式会社カナミックネットワークは、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護付有料老人ホームなどで利用されているタブレット型「介護記録システム」に、日本語、英語、中国語、ベトナム語、ビルマ語(ミャンマー)の5か国語に対応できる機能を追加した。
外国人技能実習制度に介護職を追加 外国人技能実習生の増加も
タブレット型「介護記録システム」において、多言語対応機能をリリースした背景としては、2017年11月1日より「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律」が施行され、外国人技能実習制度の対象職種に介護職が追加されたことが挙げられている。外国人の介護スタッフが増加していくことが想定されるが、これにより、国籍を問わず多言語で介護記録をつけられ、言語の教育やミスのチェックなども可能となるとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社カナミックネットワーク プレスリリース
https://www.kanamic.net/
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