2018-03-30 08:45
社会
ミャンマーで展開するテラモーターズ、第三者割当増資でより多くの国へ

資金調達で製品開発と人材戦略の強化、そして拠点の拡大へ
EVという新しい市場を生み出し、アジアを中心に電動2輪・電動3輪の製造・販売を行うテラモーターズ株式会社(以下、テラモーターズ)が、シリーズBの第三者割当増資で資金調達を完了させ、その展開を拡大していくと、27日のプレスリリースで発表した。インド・バングラデシュ・ベトナム・フィリピンを中心に事業展開し、ミャンマーやインドネシア、カンボジアなどに販売事務所を設けているテラモーターズが、資金調達により製品開発と人材戦略の強化をすることに加え、より多くの国へ展開を拡大していくとしている。
インド、2030年までに全てEVに 世界がEV普及への動き
このような流れにある背景としては、ヨーロッパ各国でEV(電気自動車・バイク)への補助金を更に充実させ、EVを促進する動きが急速に進んでいるからで、インドにおいても2030年までに販売する全ての自動車を、EVにするという方針が発表された。世界各国でEVが普及していくことは確実視されており、今後もテラモーターズのノウハウや経験、テクノロジーが大きな役割を担っていくとみられる。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
テラモーターズ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/
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