2018-03-21 07:00

お知らせ/イベント

スマートフォンアプリで簡単に寄付して食料支援の輪を広げる

ロヒンギャ難民
国連WFPはキャンペーンをスタート
「国際学校給食デー」となる、2018年3月15日より、国連WFPはキャンペーンを開始した。

新規で「FOODeliver(フーデリバー)」(スマートフォンアプリ)を無料ダウンロードすると、学校給食支援に給食1日分(30円)が寄付される。

FOODeliver
「FOODeliver」を使うと、スマートフォンをつうじて、簡単に寄付できる。命の危機にさらされている人々に食糧を届けることが可能だ。

また、「FOODeliver」では、国連WFPのニュースも紹介しており、国連WFPの活動や世界で起きていること(ミャンマーより避いて難したロヒンギャ難民など)が分かる。

世界で緊急事態が発生した場合や、国連WFPによる緊急食糧支援がスタートした時、「FOODeliver」は早急にユーザーへ通知する。

国連WFP
「国連WFP」では、子供(毎年2000万人以上)に学校給食を提供するほか、緊急事態の際は、速やかな食料支援も行っている。

また、中長期的な支援も実施中で、地域社会の為の工事(道路や井戸、かんがい設備の建設や修復)に携わる地元住民に食料を配給している。

このほか、職業訓練を受けた人に食糧が配給する活動や、様々な分野(食糧事情分析、栄養学、食糧調達・物流など)における技術開発も行っている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

国連WFP PRTIMES
https://prtimes.jp/

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