2018-03-23 02:30
経済
日本生命保険、ヤンゴンに駐在員事務所を設立へ

生命保険市場の発展へ寄与
日本生命保険相互会社は、子会社であるシンガポール現地法人Nippon Life Asia Pacific (Regional HQ)Pte. Ltd.が、ミャンマーの計画財務省から、ヤンゴン市での駐在員事務所の設立認可を取得したことを発表した。駐在員事務所の名称は、Nippon Life Asia Pacific (Regional HQ)Pte. Ltd. Yangon representative Officeで、代表者は毛野昌浩氏となる。
設立後は、ミャンマーの金融・経済情勢および生命保険事業に関する調査研究等を行いながら、アジア各地域でのビジネス経験をいかし、ミャンマーの生命保険市場発展へ向け、生命保険思想の普及に貢献していく予定だ。
生命保険業界関係者へのセミナーも
日本生命保険では、生命保険事業の発展に向けたCSR活動およびネットワーク強化の観点から、アジア・パシフィック地域を中心に、生命保険業界関係者を招いて、日本の保険市場の変遷や、同社のチャネル、販売戦略および先進取り組み事例を紹介するセミナー「グローバル・ライフ・インシュアランス・エグゼクティブ・セミナー」を、1990年から開催している。これまで、28回開催し、2017年の参加者は22名で、述べ607名が参加している。
ミャンマーの生命保険市場は、2013年に民間保険会社が設立されたばかりの黎明期にあるが、このセミナーには、2012年より6年連続で述べ11名が参加している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
日本生命保険相互会社
http://www.nissay.co.jp/news/2017/pdf/20180319.pdf
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