2018-03-16 11:00
経済
日本のビジネス代表団、スーチー国家特別顧問と会談

二国間の協力について議論
ミャンマー情報省によると、日本のビジネス代表団が3月12日、ミャンマーの首都ネピドー(Nay Pyi Taw)で同国の事実上のリーダーであるアウンサンスーチー(Aung San Suu Kyi)国家特別顧問と会談したという。会談では、両国間の民間部門と公共部門における経済協力の促進と、対外投資を促進する上で重要な役割を果たす電力・エネルギー分野における二国間の協力について議論。
また、ミャンマーのインフラと人材育成セクターに関しても話し合ったという。
30人からなる日本のビジネス代表団
日本のビジネス代表団は30人で構成され、日本経済団体連合会(経団連)の副会長であり、経団連の日本ミャンマー経済委員会の委員長である三菱商事株式会社の小林健取締役会長と、同じく日本ミャンマー経済委員会の委員長である丸紅株式会社の朝田照男取締役会長が率いていたという。また、同会談には、在ミャンマー大使館の樋口建史特命全権大使も参加した。
一方、ミャンマー側からは、Kyaw Tin国際協力大臣、Thar Oo運輸・通信副大臣、Tun Naing電力・エネルギー副大臣、Aung Htoo商業副大臣、Set Aung計画・財務副大臣も参加している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省のプレスリリース
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/
日本経済団体連合会
http://www.keidanren.or.jp/
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