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2018-03-04 22:00

経済

フマキラー、ミャンマーに工場建設

フマキラー
ティラワ経済特区に新設 来年5月稼働予定
3月2日、フマキラー株式会社はミャンマーに工場を建設することを発表した。

ミャンマー国内での殺虫剤製造販売を行うため、フマキラー社が工場を新設する。発表によると建設地はティラワ経済特区内、敷地は3万平方メートル。6億円を投じて、平成31年3月完成、5月稼働の予定で工事を進める。

新規工場建設にあたり、新会社(子会社)フマキラーミャンマーを設立する。工場完成後は殺虫剤の現地生産を行い、ミャンマーにおけるグループ事業の拡大を図っていく。

現地での製造販売が可能に ミャンマー市場での事業拡大を目指す
フマキラーは、ASEAN市場における事業基盤としてFumakilla Asia Sdn.Bhd.(FASB社)と、PT FUMAKILLA NOMOSの株式を取得し、平成28年より両社を完全子会社にしている。

現在はFASB社の子会社(Fumakilla Malaysia Berhad)、孫会社(Vape Myanmar Limited)を拠点に、現地輸入業者を通してミャンマー国内で販売している。

同社はさらなる事業拡大を目指し、ミャンマー国内での殺虫剤製造・販売体制を構築していく意向だ。

(画像はフマキラー株式会社のウェブサイトより)


外部リンク

フマキラー株式会社
https://www.fumakilla.co.jp/

プレスリリース
http://www.e-logit.com/loginews/2018:030212.php
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