2018-02-24 06:45
社会
ミャンマー・テレノール、チン州ハカに4G通信ネットワークを展開

「第70回 チン州の日」を祝う どこでもつながるように
ノルウェー国営の電気通信会社テレノール(Telenor)、そのグループ会社であるテレノール・ミャンマー(Telenor Myanmar)が、チン州の州都ハカに4G通信ネットワークを展開すると、21日のプレスリリースで発表した。全国に1900万人以上もの顧客を擁するテレノール・ミャンマーは、20日(祝日)の「第70回 チン州の日」を祝って、4G通信ネットワークを展開。チン州のみならず、どこにいても同社の通信ネットワークで、誰もがつながるようにサービスの拡大を進めていくとしている。
130の町やタウンシップで利用可能 周波数帯の割当を倍増も
テレノール・ミャンマーは、2017年12月に8,000万アメリカ・ドルを投じて、1800MHz周波数帯域の2×10MHzスペクトルを追加で獲得。これにより、4G用の周波数帯の割当を倍増させている。現在、同社の4G/LTE通信ネットワークは、130の町やタウンシップで利用可能になっており、年末までには全タウンシップにおける利用者全体の90%が、4G通信ネットワークを利用できるようになるとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
Telenor Myanmar プレスリリース
https://www.telenor.com.mm/
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