2018-02-22 21:00
社会
2018年公務員研修の開会式をネピドーで開催

これまでの4年間で31回の研修を開催
情報省とPanna Institute、コンラート・アデナウアー財団によって企画された公務員研修の開会式が、ネピドーの情報省内の集会施設において開催された。最初に、情報省の副大臣であるU Aung Hla Tun氏が、研修コースは公務員の質を高めるために企画されたもので、国家にとって非常に重要である、と述べた。
このタイプのコースは、2013年から2017年に、ヤンゴンで5回、ネピドーで10回、マンダレーとタウンジー、バガン、モンユワ、マグウェ、バゴー、パアン、ロイコー、ミッチーナー、ダウェイ、Hpakant、シットウェーにおいて16回、合計で31回行われた。
公務員の様々な業務知識について研修
2018年、この共同の研修コースはネピドーでスタートし、タウングー、メイッティーラ、チャイントン、シュウェボーで開催される予定。研修コースに参加して活発な議論を行うことが重要である。副大臣は、「研修コースを最大限に活用し、指導者とともに問題を提起してほしい。」と述べた。
次に、コースの指導者であるTin Maung Maung Than博士が、コースを開催する理由について説明を行い、コンラート・アデナウアー財団の代表であるDaw Khin Thuzar Htun氏は、感謝の意を表した。
続いて、関係部署の担当者であるU Aung Hla Tun氏と研修の参加者は、集合写真を撮影した。研修コースは、2月19日から23日の5日間行われ、広報活動に関する概念、世界経済とミャンマー経済についての基本知識、プロジェクト業務、公務管理などを学ぶこととなっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/20/02/2018/id-12814
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