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2018-02-16 02:30

文化

National Landmark Garden、8周年を迎えて追加開発計画が進行中

庭園
8周年の記念式典が開催
2月11日、ネピドーの庭園であるNational Landmark Gardenは8周年を迎えた。

記念式典では、宗教・文化省の芸術部門からのパフォーマーが来場者に演技を見せ、カチン族、カヤー族、カレン族、チン族、モン族、ビルマ族、ラカイン族、シャン族の人々も伝統舞踊を披露した。

さらに、National Landmark Gardenで働くスタッフのために、楽しいアクティビティやゲーム、競技会、ディナー、景品くじなどのプログラムも開催された。

National Landmark Gardenには、ミャンマーの各州と部門において重要なランドマークである建物の模型が展示されている。来場者は、州や部門に住んでいる人々の典型的な生活スタイルを楽しんで、リラックスしながら一般的な知識を得ることができる。

地元の来場者の入場料は、大人1,000チャット、子供500チャットで、外国人の入場料は、大人10ドル、子供5ドルである。

文化遺産や自然などの展示を追加
National Landmark GardenのマネージャーであるU Soe Naing氏は、次のように説明した。
「平均で、毎日900人から1,000人ぐらいの人々が庭園を訪れており、休日や休暇中にはもっと多くなります。僧侶、尼僧、修練士、5歳未満の子供は入場料が無料で、グループの場合にも割引料金となっています。また、外国と地元の来場者を呼ぶためにNational Landmark Gardenをさらに発展させ、ミャンマーの民族の文化遺産や習慣、生活スタイル、地元の自然などについて展示していく予定です。」(プレスリリースより引用)

National Landmarks Gardenは、2010年2月11日にオープンし、ネピドーのヤンゴンとマンダレーを結ぶ高速道路の257/2番標識の東1キロメートルに位置し、ネピドーにある動物園に隣接している。


(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/12/02/2018/id-12744

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