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2018-02-16 02:30

政治

日本財団、モン族とラフ族代表と共同記者会見を開催

日本財団
日本財団は継続した支援を実施
New Mon State Party(NMSP)とLahu Democratic Union(LDU)、日本財団は、ネピドーのケンピンスキーホテルにおいて、共同記者会見を行った。

今回の会議には、NMSP会長のNai Taw Mon氏、LDU会長のKyar Kun Sar氏、日本財団の笹川陽平会長、メディア関係者などが参加した。

笹川陽平会長は、ミャンマー政府と全国停戦協定非加盟国が、2年間、合意に向けて取り組んできており、NMSPとLDUが停戦協定にサインすることを歓迎する、これは、ミャンマーの国家和解に向けた努力の重要な一歩である、と見解を述べた。

日本財団は、ミャンマー政府と民族武装集団が会談し相互の信頼関係を築くことを支援していく。さらに、日本政府と日本財団は、彼らが停戦協定にサインした後、カレン民族同盟(KNU)に4,000万ドルの支援を行い、また、NMSPとLDUが同様に停戦協定にサインした後、その地域住民を支援する用意がある。

国家の和解と団結のために停戦協定に合意
NMSP会長のNai Taw Mon氏は、国家の和解と団結のために、アウンサンスーチー国家顧問の主張を支持すると述べた。モン族は、2015年には、すべてが包括的ではなかったために、停戦協定にサインしなかった。しかし、すべての部隊との会談を行い、最終的にサインをすることを決定したものである。

Nai Taw Mon氏は、引き続き包括的に取り組むとともに、日本財団の支援を歓迎する、そして、人々のための永続的な平和と発展を達成するために最善を尽くす、と語った。

さらに、Kyar Kun Sar氏は、停戦協定にサインすることを楽しみにしている、ラフ族は大きく発展したいと考えており、人々は平和を切望している、と述べた。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/13/02/2018/id-12750

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