2018-02-11 05:00
社会
ミャンマーの移動体通信事業者、利用者が5000万人を突破

ミャンマーの人口をほぼ網羅 業界の自由度増加が要因か
ミャンマー最大手の電子通信会社で、国内最速の通信ネットワークを展開するミャンマー郵電公社(以下、MPT)が、ミャンマーの移動体通信事業者の利用者が5000万人を突破したと、9日のプレスリリースで発表した。MPTは、ミャンマー国内の移動体通信事業者OoredooとTelenorの利用者も合わせて、5000万人を突破したと明らかにした。ミャンマーの人口をほぼ網羅する人数に至った理由には、2014年の通信市場の自由化で、外資参入の道が開かれたことが挙げられている。
モバイル通信ネットワークの拡大を ミャンマーの発展に貢献へ
これを受け、移動体通信事業者3社は、これまで通信部門の成長を支えてきたミャンマーの国民と連邦政府に対し、感謝の意を表するとともに、地方エリアを中心にモバイル通信ネットワークの更なる拡大に努めるとした。また、最先端技術である4G通信ネットワークのインフラ整備などを進め、顧客に対し最高のサービスを届けていくことや、業界におけるベストプラクティスの確立、倫理的ビジネスガイドラインの尊守を約束している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
http://mpt.com.mm/
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