2018-01-30 23:00
経済
マレーシアのサンウェイ、ミャンマーでの事業展開を検討

東南アジアで事業拡大 ミャンマーに合弁会社設立へ
マレーシアのサンウェイ・コンストラクションが、東南アジアでの事業拡大のため、ミャンマーとインドネシアで合弁会社設立に向けて動いている。マネージング・ディレクターのChung Soo Kiong氏によれば、同社は新しい市場で、長期的な戦略パートナーを必要としているという。
1月23日、インベスト・マレーシアの報告でKiong氏は、
私たちはミャンマーとインドネシアでの事業拡大を極めて真剣に考えている。長期的戦略パートナーに出会うチャンス、そして各国とそのリスクを研究し、理解することが必要だ。(The Edge Marketsより)
と述べている。
病院建築やインフラ構築に焦点
サンウェイ・コンストラクションは、マレーシアの最大手企業サンウェイグループの傘下にある。同社は現在、マレーシア半島で事業展開しているが、地理的な事業拡大をめざし、海外市場に目を向けている。中でも病院建築やインフラ構築に焦点を当て、ASEAN地域進出を進めている。
他に、2018年度は、クアラルンプールとシンガポールを結ぶ、高速鉄道プロジェクトなど、非常に良い条件のプロジェクトにも着手することが決まっている。
(画像はThe Star Onlineより)
外部リンク
The Edge Markets
http://www.theedgemarkets.com/
The Star Online
https://www.thestar.com.my/
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