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2018-01-29 21:00

経済

ミャンマーと中国の国境個人貿易、17億チャットに達成

国境貿易
過去10ヶ月間の統計を商業省が発表
1月12日、ミャンマーと中国の国境地域で行われる個人貿易額が、17億チャットに達した。

商業省は、過去10ヶ月の間に個人貿易カード(ITCs)を使用した貿易で、国内で生産された製品を対象に統計とり、公式発表した。

各国境地点の輸入貿易額詳細は、Muse国境ゲートが3800万チャット、Lwejelゲートが7000万チャット、Chinshwehawポイントが400万チャット、Kanpaiktee貿易ステーションが16億チャットとなっている。今年度、Kengtung国境地点では輸入が行われなかった。

同期間中、KanpaikteeとKengtung国境地点では、1億8500万チャットの輸出があった。

2012年より個人貿易カードを発行 近隣諸国との貿易を促進
他に12の国境地点で、昨年4月後半から今月第2週までに、340億チャット以上の貿易が行われた。輸入額は307億チャット、輸出額は33億チャットで、合計340億チャット以上の取り引きが行われている。

貿易額が最も多かったのはMyawady国境ゲートで、257億チャットだった。

商業省では2012年後半、個人貿易を行う業者にITCsを導入した。140枚の個人貿易カードを発行し、近隣諸国との貿易を促進するため活用されている。現在では1404人の国境貿易業者がカードを保有している。

(画像はミャンマー情報省のウェブサイトより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/27/01/2018/id-12611


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